プロスキーヤで、登山家・冒険家としても活躍している三浦雄一郎さん。
80歳を超えた今でも、バリバリの現役で、エベレスト登頂の『最高齢登頂者』の記録も持っていますよね。
今回は、そんな三浦雄一郎さんの嫁や息子と娘、父親と母親など家族構成について迫りたいと思います。
三浦雄一郎のプロフィールを紹介
三浦雄一郎さんが特別講義／青森山田学園100周年 https://t.co/J6QK6ziHzx pic.twitter.com/F8I0vctECj
— 東奥日報（青森） (@toonippo) July 8, 2018
| 名前 | 三浦 雄一郎（みうら ゆういちろう） |
| 生年月日 | 1932年10月12日 |
| 出身地 | 青森県青森市 |
| 職業 | 登山家・冒険家 |
三浦雄一郎の嫁と子供（息子・娘）や父親と母親など家族構成まとめ
三浦雄一郎さんは、アルペンスキーの選手だった女性と結婚しています。
名前は”朋子”さんというそうで、大学時代から交際をスタートさせたそうですね。
その後、学生時代に二人は結婚し、3人の子宝にも恵まれました。
子供は、
- 長男→三浦雄大さん
- 次男→三浦豪太さん
- 長女→三浦恵美里
といった二人の息子と娘に恵まれています。
長男 三浦雄大
長男の三浦雄大さんは若い頃、アルペン競技のスキー選手として活躍していたそうです。
現在は、大手通信会社『KDDI』に勤めているそうですね。
また、三浦雄一郎さんの登山のサポートメンバーとしても活躍しており、『通信』を担当していたこともあります。
気象情報などの情報収集や、ブログ用の写真を撮ったりなどして、三浦雄一郎さんの登山をサポートしているそうですね。
現在は、結婚もされていて子供もいるようで、年に数回は登山に出かけるそうです。
次男 三浦豪太
次男の三浦豪太さんは、『リレハンメルオリンピック』や『長野オリンピック』への出場経験がある、フリースタイルスキー・モーグル選手です。
現在は、『冬季オリンピック』や『世界選手権』の解説を務めたり、登山家としても活躍されていますね。
もちろん、父親である三浦雄一郎さんの登山のサポートもしています。
長女 三浦恵美里
長女の三浦恵美里さんは、株式会社『ミウラ・ドルフィンズ』の代表取締役として、父親である三浦雄一郎さんの登山のサポートをしています。
三浦雄一郎さんの登山資金集めなども行なっていますから、三浦恵美里さんが司令塔となって三浦雄一郎さんの登山をサポートしていることになりますね。
また、株式会社『ミウラ・ドルフィンズ』の代表取締役として活動しながら、『クラーク記念国際高等学校・横浜青葉キャンパス校長』としても活躍されているようです。
三浦雄一郎さんには、3人の子供がいますが、全員、三浦雄一郎さんの登山をサポートしていますね。
まさに、家族が一つのチームとなっています。
三浦雄一郎さんが、80歳を超えても現役バリバリで冒険できるのは、家族の支えがあってこそなのですね。
三浦雄一郎の父親が凄すぎる！
エベレスト登頂の『最高齢登頂者』の記録を持つ、三浦雄一郎さんですが、実は、父親も凄い方なのです。
父親は、”三浦敬三”さんといってプロスキーヤでした。
大学卒業後から、『青森営林局』で勤務し、『青森林友スキー部』に所属したそうです。
『青森林友スキー部』では、選手、監督、部長を経験してきたそうで、『全日本スキー連盟』の技術委員を務めたこともあったそうです。
その後、51歳で『青森営林局』を退職し、東京練馬区で生活するようになります。
この頃から、山岳カメラマンとして活躍し、さらに、海外での滑降を始めます。
何歳になっても挑戦は続き、
- 70歳→ヒマラヤ
- 77歳→キリマンジャロ
を滑走！
さらに、88歳の時には、『アルプス・オートルート』を完全縦走しました。
そして、2004年2月に、99歳という年齢で、モンブラン山系の『ヴァレブランシュ氷河』からのスキー滑降を成功させています。
これらの実績が評価され、2004年9月には、スポーツ振興への貢献で『内閣総理大臣表彰』を受賞しました。
その後もスキーを楽しんだ三浦敬三さんは、2006年1月5日に、『多臓器不全』が原因で、101歳で命を落としています。
三浦雄一郎の母親はどんな人？？
三浦雄一郎さんの母親に関しては、特に情報はないですね。
ただ、三浦敬三さんや三浦雄一郎さんのことを、影ながらサポートしていたのでしょう。
終わりなき冒険
まとめ
三浦雄一郎さんが、80歳を超えてからも現役で冒険ができているのは、嫁や子供たちの支えがあるこそでした。
また、三浦雄一郎さんがこの年齢まで現役を続けているのは、間違いなく父親の影響もあるでしょう。
今後も、登山を続け、父親を超えるような冒険家になってほしいですね。
コメント