K-1などの格闘技が大好きな人にとって、この人の名前は、絶対に話の中に出てくるでしょう!
そうです。
その名は、ジェロム・レバンナ選手です!
「とにかく強すぎる!」「破壊力抜群!」ついたあだ名が、進化し続けるハイパーバトルサイボーグ!
最盛期の、ジェロムを知っている人からしたら、彼の強さと、恐さと、熱さを超えるファイターは、まずいないということがわかるでしょう。
それこそ、戦うために生まれてきた男、それが、ジェロム・レバンナ選手なんです!
ハイパーバトルサイボーグ”ジェロム・レバンナ”の衝撃的な試合を紹介!!その筋肉やパンチ力とは??
ジェロム・レバンナ選手は、身長190cm、体重120kgを誇る、スーパーヘビー級の選手です。
彼のその怪物級の破壊力は、K-1時代に花開き、とにかく、対戦相手をバッタバッタと倒します!
ジェロムレバンナ選手は、コツコツ上を目指す悠長なタイプでなかったため、いきなり、所属団体のトップファイターと戦い勝利するのです!
1999年のK-1グランプリトーナメントにおいては、当時最強といわれたピーター・アーツ選手を、なんと、1ラウンドKO勝利!
>> ジェロムレ・バンナ選手 VS. ピーター・アーツ選手の試合動画はこちら
しかも、失神KOのおまけつきでした。
この試合は今でも語り継がれています!
ピーター・アーツのハイキックを受けダウンし、ダメージがある中での大逆転勝利ですからね。
ジェロムの左が輝いた試合でもありました。
そんな、ジェロム・レバンナ選手の強烈なパンチ力の秘密は、なんといっても、黄金の左といわれる左のパンチです!
この左のおかげで、名だたるファイターをマットに沈めてきました。
そんな、ジェロム・レバンナ選手の力の源はというと、彼の素晴らしい筋肉にあります!
元々が、ハイパーバトルサイボーグと、あだ名されるほどの筋肉質ですが、試合のない時には筋トレに励み、通常体重より10kgも多い130kgにも増量するのです!
この筋肉のおかげで、どんな強敵もなぎ倒します。
ジェロム・レバンナ選手は、日本ではK-1選手として有名ですが、それは、キックボクシングルールがK-1に近い事や、K-1の対戦相手に格闘技ファンの心を引きつけているファイターが多かったので、素晴らしい対戦カードが組めたことが大きいです。
メチャクチャ強い対戦者を、パンチでマットに沈めることで、ジェロムの破壊力抜群のパンチが、さらに強調されるのです。
そんな、ジェロム・レバンナ選手のオススメの試合動画を紹介します。
>> ジェロム・レバンナ選手 VS. フランシスコ・フィリオ選手の試合動画はこちら
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>> ジェロム・レバンナ選手 VS. マーク・ハント選手の試合動画はこちら
>> ジェロム・レバンナ選手 VS. マーク・ハント選手の試合動画はこちら
ニコラスペタス戦では、アドレナリンが出すぎてヤンチャすぎる一面もありましたね。
個人的には、ジェロム・レバンナ選手 VS. マーク・ハント選手の対戦カードが一番好きでした!
この対戦にハズレはないです!
ジェロム・レバンナ選手のファイトには、誰でも憧れを持つでしょう。
パンチやキックの威力もさることながら、ジェロムの持つ闘争心に、ファンは魅かれているのだと思います。
ジェロムレバンナの戦績はどれぐらい凄いの!?現在は何してる??
ジェロム・レバンナ選手の戦績ですが、キックボクシングルール(K-1も含む)全104試合82勝20敗引き分け1無効試合1です。
総合格闘技では、全5試合3勝2敗引き分け0無効試合0です。
ミックスルールでは、全1試合ドローです!
ボクシングでは、全6試合6勝です!
ジェロム・レバンナ選手の戦績を見ると、やはり勝利数の方が圧倒的に多いですね。
それに、キックボクシングルールでは、82勝のうちKO勝利が64と、圧倒的にKOでの勝利が多いんです。
応援しているファンとしては、KO決着で終わらせてくれるジェロムのファイトスタイルは、最高ですね。
そんな、現在のジェロムは、2017年7月に3度目の結婚をしています。
また、¥ジェロムには子供もおり、最初の妻との子供であるビクトリア―さんがいます。
また、ジェロム・レバンナ選手には、こんな一面も。
親日家で、年寄りの方にも優しいのです。
そして、格闘技に関しては、現在も現役続行中のようです。
日本での最後の試合は、2015年のRAIZINでバルト戦をドタキャンしたところでとまっていますが、RIZINも彼が謝罪したことを受け、またカードを組みたいと言っているようです。
元々は、ボクサー志望であったジェロムですが、契約上のトラブルで、ボクシングの試合ができなくなりました。
しかし、生まれてきた娘のミルク代を稼ぐために始めたK-1で、彼は大きな花を咲かせることになります。
キックボクシングルールは、彼の天職だったようですね。
まとめ
ハイパーバトルサイボーグの異名を持つジェロムレバンナですが、リング上の破天荒なイメージと違い、プライベートな彼は、義理堅く人情味あふれる器の大きい男です。
そして、大の親日家であり、日本人を心から尊敬している男です。ボクシング契約で干されていて娘のミルク代もなかった時、K-1に誘ってくれた石井和義を今でも慕っています。
それほど彼は日本を愛しています。
そんな、日本を愛してくれるジェロム・レバンナ選手を、また日本のファンも愛していることでしょう。
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